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GTS- ALT1アナログライントランス
TRANSFORMER
音楽をより自然でより深みのある音へ進化させる究極のライントランス。
音楽をより自然でより深みのある音へ進化させる究極のライントランス。
★プリアンプ、プリメインアンプとCDプレーヤーの間に使用することでデジタルノイズが及ぼす多大なアナログ信号への悪影響を取り除きます。
★プリアンプ、パワーアンプ等の機器間等に介在させることでアースノイズを遮断すると共にアンプ内での交流(AC)電源から直流(DC)への変換時に発生するノイズ等に対しても効果を発揮します。
デジタル再生が主流となった現在、そのデジタルノイズの影響を受けず、更にシステムに飛び込む外来ノイズや機器間等でのアースノイズも除去することで解像度が増し、ワイドレンジで低歪み、位相特性にも優れることで「潤いや深み」が増し、音の“旨味”成分を発揮します。隠し味の発見が感動を呼びます。
★RCA端子とXLA端子の変化機としても重宝されています。
RCA端子を単にXLR端子にしたい方やAMP間が長いRCAケーブルになる場合等に効率を考え XLRケーブルにされる方達が多く居られます。
主な内容
- コアに磁気歪が殆ど0に近いファインメット(板厚0,018mm。パーマロイの約1/10の薄さ)を採用。
- ファインメットを約680回巻きにしてダイアモンドカッターにて2等分(カットコア)します。更に切断面を鏡面仕上げすることで磁気効率を高めています。
- 1/2にしたコアに太いコイルを巻線使用(抵抗が少ない)して、巻き数は電圧を安定させる為に通常の約5倍に増やしています。
- 外部からの電磁波対策としてコアをシリカ粒を混入したポリエステル樹脂ケースに絶縁オイルを中に入れています。ガラスMIL端子使用
- 上記ケースを4重にすることでシールド効果が大幅に上昇。(外側の筐体を含めると5重になります。)
- 共振対策としてL,R側2個の単体トランスを仕上げにエポキシ樹脂で固めています。
- 大きく重くなります。
主な特徴
- コア容量が大きいので帯磁対策も必要なく、経年劣化の心配等もありません。
- コイルが充填されたオイルにダンプされることで、再生音”暴れ”が極小に抑えられ、磁気歪みが少ないファインメットコアの採用と相まって、全帯域において非常にクリアな音になり、低解像力で低域が膨らんだ、いわゆるトランス臭さが無くなり、音の”貫け”が良くなります。更にレンジ感が拡がって空気感、エネルギー感が増し、そのうえ倍音が増すことで豊かな音楽表現が得られます。
- ライントランスですのでCD-AMP間は勿論、プリとパワー間等アナログ信号間で広く使えます。
- 入力はRCA、XLR(3番HOT)各1系統。出力はRCA、XLR各1系統で切替スイッチ付きです。
主な仕様
周波数範囲 | 18Hz 〜 65kHz |
昇圧比 | 1:1.2dB |
シールド | 4重構造(共振対策) |
最大入力レベル | 10V |
入出力端子 | RCA/XLR(3番HOT)切替スイッチ付き |
コネクター | ロジュウムメッキ |
大型コア | ファインメット採用(磁気歪が少ない) |
コアケース | 1.6mm厚鉄板ケース、MILガラス端子採用 |
外形寸法 | W200×H100×D185mm(端子部含まず) |
質量 | 8.3kg |
外装 | 1.6mm厚鉄板に青色ハンマー焼付け塗装(パッケージの化粧箱等はありません) |