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九州ハイエンド・オーディオショウに参加いたしました
2010.03.02九州ハイエンド・オーディオショウでは多くのご来場者にGTサウンドの音を聴いて頂きました。
日時 | 2010年4月2日(金)~4日(日) 午前10時~午後7時 |
会場 | 福岡国際会議場 4F 特設会場 福岡市博多区石城町2-1 |
主催 | (株)マックスオーディオ |
多くのご来場者にGTサウンドの音を聴いて頂きました。
ありがとうございました
当日ご来場いただいた皆様から寄せられたお声を紹介させていただきます。
1. GTサウンドは音を聴く為に開発したのか?音楽を聴く為か?(ウエスタン愛好家)
勿論、音楽を楽しむ為に創ったコンスーマー用のスピーカーです。スタジオで検聴する為のモニターでもなく、ましてや大会場や映画館で使用される拡声機、ライブで使用するPA用でもありません。アコースティック楽器がありのまま表現されホール感やライブ感はたまた音が出ていない時の静寂感、指揮者がタクトを振り落とす一瞬の気配をも再現出来るスピーカーを製作しました。その為には如何なる妥協もせずひたすらに追い求めたシステムです。
2.小型は製作しないのか?
求極のユニットは40センチのウーハー、2インチスロート(ダイアフラム4インチ)のドライバーの二つしかありませんので このユニットを使ってのシステムですと最小はW450、H700,D500の寸法のSFS-2になります。 ウーハーを小さくすればその分低音の豊かさは出なくなりサブウーハーが必要になります。ドライバーも小さくすればミッドバス等が必要になりマルチウェイ化されクロスポイントが増えます。フルレンジに近い2ウェイに程遠くなります。
3.大きな部屋が必要なのでは?
当社スピーカーはボリウムを絞っても音瘠せが無く小音量でもバランスを崩さずに重低音をも軽く弾んだ再生をします。小型スピーカーの様に点音源から聴こえ長時間聴いていても疲れません。ホーン型は音が荒い(大音量で聴くタイプ)又はマルチウェイでシステムが大きい為に大きな部屋が必要でしたが、これらの欠点を克服しホーン臭さを廃しホーンの良さである実在感を増し小部屋(4畳半)でも充分にオーケストラが楽しめるシステムにしています。
4.値段が高いが?
当社製品は定価ではなく販売価格です。値引きはありません。ホーンやボックスそれにネットワークは受注生産(オーダーメード)ですので約3ヶ月の納期が必要です。創り置きは大きな倉庫が無いためしていません。ユニットは1000台単位で製作すると価格は半値になりますが支払う資力も無ければ倉庫も無く、更にそれだけの数を販売する力、自信もありません。安くするには一刻も早く購入して長く聴くことです。聴く時間で割れば聴けば聴くほど安くなります。生涯付き合っていける作品です。初期特性を維持でき、経年劣化も少ないように創っています。
5.ユニット、エンクロージャー、ネットワーク、ホーンの単体販売は?
勿論、全て2本1セットで販売します。(スピーカー台は4本1セット)、徐々に購入してスピーカーを構築していかれる方も多く居られます。
6.スピーカーの大きさや色は決まっているのか?
リファレンスモデルは決めてはいますが全てオーダーメードですので大きさや色、板厚等は受注時に相談して決めます。
7.他メーカーとの互換性は
ウーハーは38センチユニット(JBL,TAD等)と互換性があります。ドライバーは2インチスロート(JBL, TAD,等)と互換性があります。ホーンは2インチドライバー (JBL,TAD等)と互換性があります。スピーカーボックスの内臓ホーンはホーンの大きさが各メーカーで寸法が違う為ご相談下さい。
ネットワークは使用ユニットにより仕様が変わるためご相談下さい。
8.スピーカーの重さは?
SRS-1Bで約140kg/SRS-1Aで約160kg
SRV-1Bで約220kg/SRV-1Aで約250kg
9.ウルトラハイは必要か?
ウルトラハイはスーパーツィーターの更に高域20kHz~100kHzを受け持つ高周波で通常耳には聴こえない帯域ですので必要の無いもののハズですがウルトラハイを加えることにより高域の暴れ(うるささ)が治まり、中低域の倍音が豊かに表現(余韻)され、ホールの空間が拡がり奥域が出てきます。音楽全体が柔らかくなります。
SONYやVICTORの録音スタジオでも数台使用されています。
10.ウルトラハイの取り付けは?
どんなスピーカーにも簡単に取り付け出来ます。
11.高いので一度聴いてからでないと?
マックスオーディオさんにDEMOの依頼をして下さい。スケジュールを組んで自宅で試聴が可能です。
12.その他のお問い合わせに関して
当社HPの「よくある質問」欄をご覧下さい。
13.何故もっと早く来なかったのか?(現在年金受給者)
未だ当社オリジナルスピーカーユニットは開発出来ていませんでしたので悪しからずご了承下さい。決して今からでも遅くありません。
色々なご意見を承りました。 ありがとうございました。
オーディオ仲間として、これからも常に前向きで頑張りましょう。